
一生懸命、言葉を尽くしても、言いたいことが相手に伝わらない……。
そんなことはありませんか?
ちゃんと伝えるためには、ロジカル(論理的)な考え方や会話のし方が必須です。
ところが、ロジカルシンキングを教える本の多くは、
○○マトリクスや□□分析、ピラミッドストラクチャーとかいう
使いこなせない難しいフレームワークばかりを紹介しています。
ハッキリ言います。
そんな難しいフレームワークは一切必要ありません!
「ロジカルに伝える」ために必要な技術は、たった1つで十分です。
それが、世界一シンプルな思考法、 『重要思考』です。
本書は、「考える」「話す」「聴く」「議論する」の4ステップに分けて、
『重要思考』にもとづいた「ロジカルに伝える技術」を教えます。
『重要思考』は、著者が戦略コンサル、経営コンサルの現場で
長年使いつづけてきた思考法であり、
BCGやアクセンチュアの社内研修で、使われてきたものです。
また、大学院や研修の場で、延べ1万人以上に直接伝えてきた技術です。
『重要思考』はとてもシンプルで実践的です。
これをマスターすれば、
あなたの頭の中や、相手との会話・議論の中身が、スッキリ整理できます。
あなたの話の説得力が格段に上がり、
他人との会話・議論の効率が飛躍的にアップします。
◆Prologue ロジカルに伝える最強の技術、『重要思考』
01 大切なコトはなぜ伝わらない?
02 大切なコトが互いに伝わる会話・議論への4ステップ
◆Step1 言いたいコトをはっきりさせる
03 ロジカルの超基本は塊とつながり
04 『重要思考』で考える
05 『重要思考』のミニ演習 3題
06 ツイッターはなぜ大震災時にユーザー数を伸ばしたのか
07 NG態度「座って悩む」
カフェ問答その1
Step1の一問一答式チェックリスト
◆Step2 言いたいコトを相手に伝える
08 考えたまましゃべると伝わらない
09 『重要思考』で伝える
10 相手にちゃんと伝えるコツ
11 NGワード「~が1つある」
カフェ問答その2
Step2の一問一答式チェックリスト
◆Step3 相手の言いたいコトを理解する
12 バカの壁をどう超える
13 『重要思考』で聴く
14 ちゃんと聴くためのコツ
15 NG姿勢「誤導としゃべりたい病」
カフェ問答その3
Step3の一問一答式チェックリスト
◆Step4 相手とちゃんと会話・議論する
16 すれ違いの空中戦にならないために
17 『重要思考』で会話・議論する
18 ちゃんと会話・議論し伝えるコツ
カフェ問答その4
Step4の一問一答式チェックリスト
◆上級編 『重要思考』でほめる・つなぐ・ファシる・決める
19 ほめる力 ~接客・営業に必須です
20 顧客視点でつなぐ力 ~マーケティングではダイジです
21 ファシリテーション力 ~日本人の新しい強みに
22 多人数の場の支配力 ~講演や発表会で
23 緊急判断力 ~3・11から学ぶこと
おわりに
1964年大阪生まれ、福井育ち。小学校入学直後40日間の入院中に100冊の本を読破。読みかじりを人に教える快感に目覚める。大学浪人時に通った駿台予備校では、教えることの技術に衝撃を受ける。 東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働 く。2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。途中、経営大学院 INSEAD(仏フォンテーヌブロー校)で経営学修士(MBA)修了。1年半の欧州暮らしで40カ国の知己を得る。 仕事と並行して28歳ごろから社会人教育に携わり始め、32歳からグロービスで経営戦略などの講師を務める。06年から教育の世界に転じ、地元小学校でのPTA会長などを経て、07年からK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授(ビジネス アーキテクト専攻)を務める。同時に、「決める力」「発想力」と「生きる力」をテーマにした授業や講演で全国を飛び回り、年間1500人以上の社会人、2500人以上の子ども・保護者・教員に接している。現在K.I.T. 教授の他に、早稲田大学ビ ジネススクール 客員教授、グロービス経営大学院 客員教授、放課後NPOアフタースクール 理事、NPO法人3keys 理事、永平寺ふるさと大使を務める。 近著に『正しく決める力』(ダイヤモンド社)、『発想の視点力』(日本実業出版社)、『ハカる考動学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ルークの冒険~カタチのフシギ~』(実務教育出 版)、『お手伝い至上主義でいこう!』(プレジデント社)、『ペンギン、カフェをつくる』『観想力 空気はなぜ透明か』(ともに東洋経済新報社)などがある。