
現代史は今日の出来事(結果)と直接つながっている背景(原因)なので、これを知っていれば、新しい時事に触れたとき、瞬時に深く理解できる。人との付き合いで会話の幅が広がって楽しいし、各種試験対策にも役立つ。複雑に関係し合う国内外の情勢を、豊富な図解と地図を駆使して体系立てて面白く読める入門書。
はじめに
現代史を3分でつかむCHART&MAP
PART1 帝国主義の時代--第1次大戦前後
PART2 ファシズムとレジンスタンス--第2次大戦前後
PART3 東西冷戦の時代--イデオロギーの戦い
PART4 冷戦後の民族・宗教紛争--ソ連・東欧の崩壊前後
PART5 現在の国際関係--国連頼みから地域の時代へ
索引
日本大学文理学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程満期退学後、(財)世界経済調査会専任研究員を経て現職。NPO日本政治総合研究所理事、(財)尾崎行雄記念財団常務理事なども兼任。博士(国際関係)。 30年にわたりアフリカの政治経済・国際関係について、現地調査に基づく実践的な研究者としての道を歩む。日本の対アフリカ政策も分析。これまでに、ジンバブエ大統領選挙の政府監視団員や日本の無償援助評価員などを努めたほか、アフリカの政治家や官僚を招いて行ったJICA主催の「民主化セミナー」リーダーや同派遣員の研修講師も務める。アフリカ諸国の政府要人や研究者の知己も多く、幅広い人的なネットワークをもつ。アフリカや国際関係を中心に日本のメディアでも評論活動を行い、複数の番組でレギュラーコメンテーターの経験をもつ。その熱血・真摯な持論は好評を得る。最近では中国にも活動を広げ、講演や専門紙への寄稿も頻繁に行っている。 『アンゴラ内戦と国際政治の力学』(芦書房)、『冷戦後の国際社会のアフリカ』(共著・アジア経済研究所)、『手にとるように現代史がわかる本』(かんき出版)、『グローバリゼーションの危機管理論』(共著・芦書房)などのほか論文も多数。