
リーマンショック、サブプライムショック、さらに、ドバイショック・・・世界経済
の悪化の波は日本にも容赦なく降りかかってきます。
これからの10年、未曾有の弱肉強食の時代が訪れると予測される中、どうやった
ら、淘汰されず、生き残っていけるのか。
本書では、著者が、実際に『赤字会社の再生請負人』として数々の瀕死の企業を救っ
てきたノウハウから、「ビジネスパーソンが逆境で生き延びる方法とは何か」を中心に
まとめています。
(ビジネスパーソンとして)生きるか死ぬかという瀬戸際の話ですから、決して甘い
言葉が連ねられているわけではありません。厳しいもの言いをしている箇所もありま
す。しかし、これを読んで「この社会でなんとしてでも生き延びてやる!」という厳し
い覚悟をもつ契機にしてほしいと思います。
第1章 「不景気だから大差がつく」
チャンスをモノにする人、逃す人
第2章 「考える前に行動を!」
人の2倍の努力を覚悟のうえで…
第3章 運を味方につけたければ、
本気になって「仕事で勝負!」
第4章 「無気力、横着、のんびり」から、
「活力、執念、スピードアップ」へ
第5章 「もっと自信を持て!」
自分の力を最大限に出し切ろう
第6章 「1人で生きていける能力」を
持っていますか?
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなど外資系企業で代表取締役社長などの要職を歴任。 2000年、(株)ニコンと仏エシロール社の合弁会社(株)ニコン・エシロールの代表取締役。50億円もの赤字をかかえていた同社を1年目で黒字へ、2年目で無借金経営に変貌させた経営手腕は高く評価されている。 これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直す。その時々で役に立った「生き残るためのノウハウ」の基盤となったのは、27歳の時から、日々の仕事での気づきを書きとめてきた「おやっとノート」。このノートをつける習慣は、70歳の現在も続いており、その数は200冊を越える。現在は会社力研究所代表として、会社再建などを中心に7つの企業の経営相談、ならびに千葉商科大学で経営幹部鍛錬のための講座を持つなど、東奔西走の毎日である。