
元銀行マン、元証券マンであり、現在、ルーズベルトのひ孫と一緒に中国で投資をし続ける著者が香港で知り合った華人の大富豪の老人から教わった、これからのビジネスに必要な知恵の数々。
これからのビジネスは、アメリカン・スタンダードでは、もはや通じない。
中国・アジアをはじめ、世界でビジネスを展開していくためには、チャイナ・スタンダードを知っておくことが必要不可欠だ。
華僑のネットワークの作り方・情報の収集方法や判断のスピード、彼らの金銭感覚、リスクマネジメントなど、学ぶことはたくさんある。
これから中国をはじめ世界に向けてビジネスをする人にはもちろん、中国株に投資しようと考えている人にも有効な一冊。
はじめに
序章 華人大富豪との出会い
第1章 大富豪が集まると情報が集まる
第2章 華人・華僑はお金の話が好き
第3章 大富豪に学ぶリスクとリターンの考え方
第4章 アジアはこう変わる
第5章 中国投資のきびしい現実
グローバル競争を勝ち抜くために あとがきに代えて
現在、MUSルーズベルトキャピタルアドバイザー社長。香港ベンチャーキャピタル協会委員。日本証券業協会検定会員。 1982年、日本興業銀行に入行。シカゴ大学で経営学修士(MBA)を取得。スイス興銀でファンドマネジャーを務め、資産運用業務で豊富な経験を積む。99年、香港みずほセキュリティズアジア社長を歴任したあと、帰国。日本産業パートナーズでマネィジング・ディレクターとしてバイアウト業務に従事。 2004年、三菱UFJ証券香港で大中華圏向けのファンドを設立。06年にはルーズベルト元アメリカ大統領の曾孫と現在の会社を立ち上げる。この間、製造業、食品、医療、ITなど、大中華圏企業の社長に企業経営戦略、財務、販売戦略、コーポレート・ガバナンスについてのアドバイスを行いながら、未上場会社15社に投資している。そのなかの5社はすでに香港、台湾、アメリカの証券取引所に上場しており、その実績は「目利きのベンチャー・キャピタリスト」として評価が高い。香港、台湾、中国本土の実業家、起業家の大富豪に幅広い人脈がある。 父親の赴任先であるパキスタンで生まれ、小学校時代までワシントンD.C.、ニューヨークで過ごす。慶應義塾大学経済学部卒業。