
この物語は、わずか2000人が籠もる神吉城が、30000人もの信長軍に攻囲されるも、逃亡も、降伏もせず、決然と立ち向かった誇り高い播州武士の戦いである。神吉・志方・高砂・野口・淡河・端谷や6カ国の播州勢が「集団的自衛権」を行使、天から舞い降りたか、地から湧いたか、三木城外の秀吉本陣へ夜襲を敢行、播州勢が一方的に勝利する。
はじめに
主な登場人物
第一章 紀州「雑賀川の戦い」
第二章 深夜の二人
第三章 異なる軍議
第四章 密謀
第五章 加古川評定
第六章 広がる波紋
第七章 甲賀忍者
第八章 三木城外・鳥町の夜襲
第九章 忍者卍巴
第十章 播州「荒井川」の戦い」
第十一章 頼定室・百合の証言
あとがき
昭和11年、兵庫県加古川市生まれ。加古川東高校から大阪経済大学を経て、昭和34年4月、よみうりテレビ入社。各種スポーツ番組のディレクターmニュースデスク、ドキュメンタリー、「ズームイン朝」のプロデューサー、スポーツ事業部長を経て、報道情報系番組のチーフ・プロデューサー。平成8年、よみうりテレビを定年退職。 現在、播州の郷土史の調査をライフワークとし、神吉城や神吉一族にまつわる三部作を著作中。