
40年間2000社を駆けてきた再建社長が、気づいたことを書き留めてきた「おやっとノート」を公開。「結果の出せる社員」「実力あるリーダー」に生まれ変われるための至言集!といわれている。
1章 プロ社員にならないと生き残れない
あなたは仕事を「自分の頭で考え、それを楽しみ、そして苦労し、その成功体験を積み上げていく人」ですか?会社が信頼を置くのは、やはり成功体験の多い人。不況の時ほど、絶大な威力を発揮します!
2章 仕事でいい結果を出す人は、この行動がちょっと違うだけ
あなたの仕事ぶりは、周りの人と比べてどうですか?日々の工夫、改善、進歩は業績に反映されていますか。仕事でいい結果を出す人は決まって、目には見えない努力をしています。頭ひとつ抜け出すために、今すべきこととは……
3章 「あなたしかいない!」と思わせる
あなたは「自分で解決策を編み出す人?それとも人に頼るタイプ?」。この違いは天と地です。おみこしにぶる下がっていたら、すぐにふるい落とされる時代。いますぐ依存心を捨てて、担ぐ側に回らなければ!
4章 一流になれる人はここが違う
あなたは「独立して生きていける人?それとも組織のなかで生きていくことを望む人?」どちらにしても自立した、能力のある個人として勝負しなければなりません。そのためには行動あるのみです。
5章 自分も会社も生き残る
あなたには「経営者の心のうち」が分かりますか?いまのような大不況時代、トップたちの本心はズバリ、「背に腹は代えられない」なのです。だからこそ、いま以上にやる気を出し、底力を見せつけなければ!
6章 会社から大切にされる人、されない人
あなたは「自分の力」をどこまで発揮していますか?アクセル全開で働いていますか?少しでも余力があるなら、さらに磨きをかけてパワーアップを。その差は数年後に、ものすごい差になります!
7章 売ることを知っている人は強い
自分たちが作り出す商品がどんなに素晴らしく立派だろうと、売れなければ価値がありません。そういう意味で、どんな悪条件にあったとしても、売るというノウハウに熟知している人は頼もしい存在です!
8章 自分の得意技を持ちなさい!
会社という組織は全員野球、チームプレーが大切です。でも、個人個人が弱かったら勝ち目はない。だからまず、自分自身がピカピカに磨く。そして補欠からレギュラーに、そしてコーチ、監督へと進んで下さい!
1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソン等で、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパン、バリラックスジャパンなど外資系企業で代表取締役社長などの要職を歴任。 2000年、(株)ニコンと仏エシロール社の合弁会社(株)ニコン・エシロールの代表取締役。50億円もの赤字をかかえていた同社を1年目で黒字へ、2年目で無借金経営に変貌させた経営手腕は高く評価されている。 これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を建て直す。その時々で役に立った「生き残るためのノウハウ」の基盤となったのは、27歳の時から、日々の仕事での気づきを書きとめてきた「おやっとノート」。このノートをつける習慣は、70歳の現在も続いており、その数は200冊を越える。現在は会社力研究所代表として、会社再建などを中心に7つの企業の経営相談、ならびに千葉商科大学で経営幹部鍛錬のための講座を持つなど、東奔西走の毎日である。