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伊勢丹だけがなぜ売れるのか
  • 定価:1,680円(税込)
  • 判型:A5
  • 体裁:
  • 頁数:200頁
  • ISBN:978-4-7612-6380-5
  • 発行日:2006年10月2日
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誰からも支持される店づくり・人づくり

伊勢丹だけがなぜ売れるのか

­武永昭光 /著
内容紹介:

 百貨店でも専門店でも、小売業のやるべきことは同じです。伊勢丹は同業者から一目置かれ、売上げと利益を見てもお客様から高く支持されていることがわかります。消費者、同業者、そして業界を越えて評価されています。
ですから、わかりやすく言えば、伊勢丹の優れたところをどう自社内に取り込み、継続させていくかがポイントともいえます。
 では、伊勢丹のどこがすごいのかというと、小売業が本来持つべきノウハウの蓄積があり、それを高いレベルで実現し、なおかつ長期間にわたり継続しているところです。このノウハウの蓄積と継続は企業体質ともいえることです。
 御幣があるかもしれませんが、伊勢丹を真似れば一流店になります。小売業は、立地と店舗面積が定まった後は、「MD」「VMD」「改装」「販売サービス」のノウハウの蓄積で実力が決まります。MDにもVMDにもウイルを持ち、ノウハウを蓄積し、継続して実践していけば、お客様に支持される店舗になります。
 本書は伊勢丹を頂点とする百貨店業界について書きましたが、伊勢丹が小売業としてごくふつうのことを、ただし、高いレベルでしっかりとやっているという意味において、本書は垣根なく小売業全体で十分参考にできる内容です。広く活用していただきたいと願っています。

目次詳細:

第1章 伊勢丹の強さはどこにあるのか
1伊勢丹と他社はどこが違うのか
2伊勢丹は「MD」が違う
3伊勢丹は「VMD」が違う
4伊勢丹は「改装」が違う
5伊勢丹は「販売サービス」が違う
6伊勢丹は「後方支援部門」が違う

第2章 伊勢丹に学ぶ「MD」
1MDの基本は商品分類から始める
2伊勢丹ならではのMD

第3章 伊勢丹に学ぶ「VMD」
1VMDは科学的原則論から始める
2伊勢丹流商品の見せ方
3伊勢丹レベルのVMDができないケース
4VMDの改善ポイント

第4章 伊勢丹に学ぶ「改装」
1伊勢丹の優れた改装
2伊勢丹がすすめる改装の流れ
3従来型の改装が伊勢丹に負ける理由
4社外デザイナーへの依頼のしかた
5科学的な改装をしないとどうなるか

第5章 「改装」のMDとVMD
1伊勢丹改装時のMDのレベル
2伊勢丹改装時のVMDのレベル
3バイヤーとVMD担当者の役割

第6章 伊勢丹を強くしている企業体質
1何事にも主体性を持って臨む
2決めたことは必ず実行する

武永昭光 (著)

1948年生まれ、小樽商科大学商学部卒業。百貨店にて、婦人服のマネージャー、婦人服飾雑貨のフロアマネージャーとしてMD、VMDの実務を経験し、また、MDのデイリー業務、改装業務に携わる。 1996年に科学的な店舗運営を支援する(株)ショーアンドテルを設立し、メーカー、アパレル、専門店、百貨店のVMD、MDを指導しながら、さらなるノウハウを蓄積している。「小売りの科学」の習得により売り場改善の実践力がつき、それがあらゆる仕事の改善、工夫につながることを実感している。コンサルティングをメインに、セミナー、VMDスクールの開催を通じて、真のVMDと小売りの科学の浸透を図っている。