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社長! 数字で話せる幹部をつくれ
  • 定価:1,680円(税込)
  • 判型:A5
  • 体裁:
  • 頁数:208頁
  • ISBN:978-4-7612-5862-7
  • 発行日:2000年7月18日
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会議が活きる、会社が変わる

社長! 数字で話せる幹部をつくれ

内容紹介:

利益体質の強い会社、顧客満足度の高い会社へつくり変えるための経営会議。その会議に出席する経営幹部に、社長がやらせなければならないことが、三つあります。第一は、自部門の問題点を数字で把握させること。第二は、自部門のあるべき姿を数値化させること。そして第三は、現状の数字とあるべき姿の数字とのギャップを埋めるために、誰が、いつまでに、何を、どのように改革するかという具体的な施策を考えに考え抜いて、描き、実践させることです。このとき、数字で話せる能力を持たなければ、本物の人財になったとはいえないのです。

変化が激しい時代ですが、経営トップと経営幹部のみなさんには、顧客満足の向上を図るうえでも、数字をしっかり把握され、わずかな変化の兆候を見過ごさないで、したたかに対応していただきたいと思います。本書がその参考になれば幸せです。

目次詳細:

プロローグ 決算書が変われば幹部が変わる業績が伸びる

・これまでの決算書では問題点が一目でわかりにくい
・経営決算書で会社の現状を数値化する
・損益計算書を経営損益計算書につくり変える
・貸借対照表を経営貸借対照表につくり変える
・経営キャッシュフロー計算書を作成する
・経営指標一覧表を作成する
・数字で話せない経営幹部を鍛え直す
・経営決算書で「人材」が「人財」へ成長する

第1章 数字で話せる経営幹部を育てる

1.「どうすれば儲かるか」を具体的に指し示す
2.経営ビジョンの実現が経営幹部の最大の役割
3.経営幹部を育成し、鍛え直す実行プラン
4.経営会議は数字で議論する
5.自部門の問題点を常に把握しておく
6.経営決算書用語はビジネス言語と心得る
7.自社・自部門の計数基準は絶対と心得る
8.損切り・見切りの判断材料を提示する
9.問題点がすべて露出した中でどう対応するか
10.半年後の目標実現に向けてやるべきこと
11.残り三カ月に迫った目標の実現に向けて
12.経営幹部が心得るべき人財活用の要諦

第2章 経営戦略を決算書に結びつける

1.損益計算書から本来読みとるべきこと
2.貸借対照表から本来読みとるべきこと
3.儲けには二つの考え方がある
4.経営指標一覧表はなぜ必要か

第3章 決算書を「経営決算書」に組み替える

1.これまでの損益計算書には限界がある
2.これまでの貸借対照表には限界がある
3.「本当に儲かった」とはどういうことか
4.経営決算書とは何か
5.経営損益計算書と付属資料を読む
6.経営貸借対照表と付属資料を読む
7.経営キャッシュフロー計算書を読む
8.経営指標一覧表を読む

第4章 経営決算書を活かす19のポイント

1.経営損益計算書で損益バランスをつかむ
2.経営損益計算書で自社の生み出した価値をつかむ
3.経営損益計算書で戦略経費を確認する
4.経営損益計算書で人財の価値生産効率をつかむ
5.経営損益計算書で固定費にメリハリをつける
6.経営損益計算書で人財に対する報酬割合を決める
7.経営損益計算書で自社の損益分岐点をつかむ
8.経営損益計算書で固定費の変動費化を考える
9.経営損益計算書で部門別の貢献度を知る
10.経営損益計算書で間接部門の非効率性をつかむ
11.経営損益計算書で売上の中味をチェックする
12.経営貸借対照表で投下資本に対するリターンの割合をつかむ
13.経営貸借対照表で投下資本の回収スピードをつかむ
14.経営貸借対照表でお金が死んでいないかをつかむ
15.経営貸借対照表で資本調達の安全性をつかむ
16.経営貸借対照表で時価純資産をつかむ
17.経営キャッシュフロー計算書で本当の儲けをつかむ
18.経営キャッシュフロー計算書でキャッシュベースの価値を高める
19.経営指標一覧表で強い会社の基準を知る

第5章 経営未来決算書でビジョンを数値化する

1.経営未来決算書を経営幹部の育成に役立てる
2.過去の時系列分析を行なう
3.なりゆき業績を予測する
4.「晴れ・曇り・雨・土砂降り」計画を立てる
5.戦略経費計画、戦略投資計画をシミュレーションする
6.累積経営キャッシュフローを五年間で見積もる
7.計画を実現するための重要課題を洗いだす
8.損切リ・撤退をシミュレーションする
9.経営の経過をモニタリングする

◆解説(公認会計士 中地 宏)
◆経営決算書用語解説

西浦道明 (著)

1949年生まれ。一橋大学商学部を卒業。公認会計士。81年、株式会社アタックスを共同創業後、90年グループ結成。現在1700社余のクライアントを持つアタックスグループ代表パートナー。専門としている中堅企業の経営戦略、事業承継、株式公開、企業再生、事業再編、組織改革、人事戦略、M&A戦略などを通して「社長の最良の相談相手」となっている。中堅・ベンチャー企業の上場に際しては、成長戦略まで含めて支援してくれると数多くの経営者から絶大な信頼を得ている。また実践にすぐ役立つとして、講演・セミナーの依頼があとをたたない。

アタックスグループ (著)

「社長の最良の相談相手」をモットーに、東京・名古屋・大阪に展開するクライアント数1700社の大型会計事務所、総合コンサルティング会社として名高い。 61年の歴史に加え、累計1200件を超える事業承継に携わってきたプロフェッショナル集団として、多くの経営者はじめ、各金融機関からの信頼も厚い。公認会計士、税理士、中小企業診断士、MBA、経営コンサルタント、システムコンサルタント、その他スタッフを含め200名弱を擁している。