東京都生まれ。1970年、東京大学卒業後、旧大蔵省に入り、主税局長、国税庁長官を歴任。35年間勤務のうち20年間を税に携わる。税制の企画立案と税務行政の両方を担当したという点で、他には例を見ない税の専門家。また、日米租税条約を32年ぶりに全面改正したアメリカとのタフなネゴはあまりにも有名。<br>現在、大塚ホールディングス(株)代表取締役副会長、TKC全国会会長、関西大学経営審議会委員兼客員教授、ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授などを務める。日本の産業界の実体、経済政策に詳しいエコノミストとして評価が高い。現在はベトナムのハノイに日本語で複式簿記を普及するベトナム簿記普及推進協議会(NPO法人)を立ち上げ、ボランティア活動を行っている。<br>日本全国、最近はアジアをはじめ世界を飛びまわり、500カ所以上のものづくりの現場や工場を訪ね、経営者や従業員の人たちとの情報交換を趣味としている。<br>大の日本酒好きで、国際会議などで「ジャパニーズ、サケ、チアーズ」と書いた法被を着て日本文化をPRする茶目っ気もある。日本酒造組合中央会青年協議会から「酒サムライ」の称号を授与されている。<br>主な著書に、ベストセラーになった『データで示す日本の大転換』『大変!』(ともにかんき出版)のほかに、『税財政の本道』(東洋経済新報社)、『平成の税・財政の歩みと21世紀の国家戦略』(清文社)がある。