娘の幼稚園の卒園式が、16日(金)にあった。笑いあり、涙ありのアットホームな卒園式だった。
娘の担任の先生が、ご結婚のため、幼稚園を辞めることが、当日初めて発表された。幼稚園の中でも父母たちの圧倒的な信頼を得てきた、素晴らしい先生だった。
挨拶中に涙を流した先生を見て、親たちも泣き始め、そして私の娘も涙を流し始めた。
そして最後の歌に突入。子供たちは元気よく歌い始めたが、先生の引くピアノの伴奏が途中から、ずれ始めた。何が起きたのか、子供たちが首を伸ばしてピアノを見る。ピアノ担当の先生は涙で楽譜が見えなくなってしまったようで、ただでさえ上手とは言えないピアノが、さらにボロボロになっていた。ピアノは途中でストップしてしまったが、子供達は元気良く歌い終えた。
ベテランの先生が多い、この幼稚園に娘を入れて良かったと痛感した。しかし感慨に浸る間もなく、4月から下の娘が、この幼稚園に入園する。
その下の娘を抱いて、記念写真に望んだ私は、ぎっくり腰になってしまった。
山中れいじ