Back to HBS

2007年01月20日

リクルーティングのためにボストンを訪れ、HBSやMIT Sloan Schoolの方々にお目にかかっています。3.5年ぶりに訪問したHBSのキャンパス。感動するかと思いきや、久しぶりに訪問した感想は「ふつう」でした。

キャンパスに立った瞬間に、意識が学生時代にトリップし、HBSのキャンパスが何の違和感も感動もなく、目から自分の胸の中に入ってきました。「3年半、いったい自分はどこの世界にトリップしてしまったのだろう???」的な不思議な感覚に囚われました。

HBSのの1年生に、面白い話を聞きました。授業の冒頭に、いきなり一人の学生を指名して、発言させる(Cold Call)は、HBSの教授の常套手段です。それが最近では、「冒頭」に加えて「最後」にCold Callをする、"Closing Cold Call"をする教授がいるとのこと。

当てられた学生は、授業で議論してきたケース(経営・意思決定の具体的事例)について、以下の3点を答えなければなりません。

1)自分が「重要」と思った3つの論点と、その各々に関する自分の見解

2)二つのTakeaway (自分が学んだこと)

3)一つの、Lingering Leadership Question

"lingering"とは、「残存する」との意味で、「CEOが、引き続き問い続けていかなければならない問いは、何か」という意味。

最後に当てられる可能性があるため、授業中の思考停止が許されないシクミ。なんとまあ、厳しいことか・・・。

山中れいじ

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