2005年10月27日

電子メールの整理術

「捨てる!」技術
気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ
がベストセラーになりました。実はその前からひそかなロングセラーになっていた「奇跡の整理術」という本をご存知でしょうか。8万部を数えるヒット商品なのですが、刊行された7年前から会社の机の上環境は激変しています。本日はパソコン一人一台時代に新しく生まれ変わったこの本をご紹介いたします。
机の上、情報、時間の使い方などあらゆる整理のコツが満載されている中で、今回は電子メールの整理術の部分の抜粋です。

「いまや電子メールは日常的な仕事ツールになった。かつて電話やファックスを使って伝達していた内容を電子メールで送受信するようになった。通信としてだけではなく、ビジネス関連のメールマガジン(メルマガ)を情報源として活用する人も多い。
 出社してパソコンを立ち上げ、電子メールを確認すると、社内メール、取引先からのメール、定期購読しているメルマガ、そのほかにもプライベートなメールや送り先に心当たりのないメールも入っている。これら、日々送られてくる電子メール情報をいかに整理し活用するか。
 電子メールの使い方の第一のポイントは、いつメールを開けるかである。気になったときに、のべつまくなしに受信していたら落ち着いて仕事ができない。
そこで、朝イチ、昼休み前、昼休み後、退社前の四回を基本にする。それ以外の時間は、仕事関連の重要情報が送られてくる予定がない限り見ないのである。
 次に、メールを受信したときどうするか。いちいちすべてのメールに目を通して返事を書こうとしていたのでは、仕事にならない。メールも情報であるから、自分にとって必要のないものは読まずに削除する。次の要領でやる。

1 タイトルを見て必要がないと判断したら、即削除する。
2 一読すればすむものは、読んだあと削除する。
3 仕事上必要な連絡は、内容を確認してすぐに返事を送る。
4 返事の必要はないが、とっておきたい情報は、適切なタイトルをつけて
ハードディスクに保存する。
5 忘れてはならない情報は、プリントアウトして「仮置きファイル」に入れて
おく。
 以上が、電子メール情報の整理の基本だ。」


魔法のかんたん整理術」160~161ページから抜粋

投稿者 Aizawa : 12:47 | トラックバック (0)

出来る人はさくっと帰る

30分早い出社と、30分の残業。時間の長さは同じなのですが・・

「サラリーマンにとって一番辛いのは残業か。答えは「ノー」。早起きに決まっているだろう。残業するなんて、たいしたことない。仕事なんて疲れている夜にいくら時間を割いても、効率が悪くて終わるはずがない
んだ。
 俺だって、残業していたときは、間食しながら仕事をしていたんだ。集中力もだんだんとなくなってくる。
 その反面、サラリーマンが一番嫌なのは早朝会議だろう。サラリーマンの朝の5分、10分には死ぬほどの苦しみが伴うこともわかる。それを早く出勤するって事は、すごい仕事熱心だと逆に思う。社員の仕事に対する考え方は残業時間に比例しない。むしろ早朝勤務時間に比例するんだ。
 だから、残業するなんて早朝会議に比べたらサラリーマンにとっては全然、苦にならない。だけど、そういう現実をわかってないんだ。そのため、遅くまで残業している人を偉いと勘違いしてしまう。
 本当はさぼっているのに、「残業していて仕事熱心」
 と感心してしまうんだ。暇だから、ただ座っているだけの社員をほめるなんて無意味。でも朝早く出社して、だらだら仕事する人はいない。社員のやる気を測るには、朝の使い方をどうしているのかを社長はしっかり見てあげることが大切なんだ。
 休日出勤をほめる社長もいるけれど、俺はそれも評価しない。多くの中小企業の社長は、休日に働いている社員を見ると、「おお、よくがんばっているな」 と、嬉しくなってしまう。
 タダ働きだからだ。
 けれど、サラリーマンから社長になった人間は、そんな仕事ぶりを評価しない。土日は休んだ方がいいという考え方が、頭にあるからだ。
 休日出勤している社員がいても、仕事が遅いだけかな、と俺は思ってしまうんだ。自分の会社じゃないからだと思う。
 創業社長はカリスマ性と権力を持っているけれど、俺はサラリーマン社長だからサラリーマンの精神を忘れないで社長業をしたいと思っているんだ。」

俺が黒字にしてみせる!』133~135ページより抜粋

投稿者 Aizawa : 12:35 | トラックバック (1)

ニーズはどこにある?

ニーズを発見することでみんながハッピーになれることが、あるんですね。

「零細軽運送業の自分が元請けになって宅配をやっていこうとする場合、届け先が「地元近郊」「個建て制運賃」「軽貨物車向きの荷物」などの条件がつきまといます。ですから、その条件に見合うような荷物の出先である会社やショップの荷物の特徴をつかんでおかなければなりません。
 まず、荷物が出そうな業種を紹介しましょう。私の経験でいうと、ホームセンター、ディスカウントショップ、リサイクルショップ、家具店、大型電器店、生協の個人宅配、コンビニ配送センター、老人向け食品配達、パソコンショップ、自転車屋、スーパーマーケット、酒屋、ドラッグストアなどです。
 また、定期的に配達できる配慮をしてくれそうな発注先として、学習塾、予備校、酒屋、米屋、ガソリンスタンド、老人介護用品店、総合レンタル屋、貸衣装屋、FC展開しているラーメン屋などが挙げられます。
 とくに酒屋や米屋の場合、オーナーが高齢化してしまったため積極的な営業を諦めてしまっているケースが多々あり、「うちは配達やらないよ」と断っているところが多いようです。跡継ぎ不在のこうした声を裏返すと、できれば配達したい、売り上げを増やしたいという思いが浮かび上がってきます。そういうところにこそ、我々軽運送業者のチャンスがあることを知っておいてください。
 ほかにも、パソコンショップは狙い目の発注先です。パソコンは箱が大きく乗用車だとドアから入らないこともあるため、一般の車に掲載できないときがあります。このため軽運送屋に依頼してくる場合が結構あるものです。
 ニーズはまだあります。たとえば、個人タクに生鮮食品を配達する生協です。ここでは、主婦たちが集まり共同購入という形を取っています。商品は、すべて各生協のセンターから配送されており、やはり生鮮食品だけに反復性が高く日々必要になるルートです。生協の仕事に食い込むことができれば、ほとんど定期の仕事に近い状態になることでしょう。
 とにかく食品関係というのは、消費が早くてひんぱんに繰り返すという特徴があります。
 全国展開しているラーメン屋では、直営店よりもFC加盟店が多く、だいたいが出前をしていません。しかし、不況のあおりを受けて売り上げが落ちていることは間違いありません。
 もし、こうした飲食店が軽運送業者に仕事を依頼したとしたら、どの程度の売り上げになると思いますか?
 たいていの軽運送業者は、1個100円~300円で配達を受けているようですが、店の方はおそらく1件につき300円で配達を依頼してくるでしょう。
 ざっと計算すると1時間に店へ2件の出前注文があれば、店が軽運送業者に支払うのは、単価300円×2件=600円となります。仮に配達のアルバイトを時給900円で雇った場合に比べて300円も得します。
 こうしたコスト計算を示して、各店のオーナーに出前を提案してみるという方法もあります。もちろん、必ず仕事が受けられるというわけではありません。私が言いたいのは、巷にはまだまだ眠っているニーズがたくさんあるということなのです。」

<実録>軽トラ1台で年収1200万円稼ぐ』 216~217ページより抜粋

投稿者 Aizawa : 12:11 | トラックバック (2)

利回りと金利ってどう違う?

持っている人ほど重要になります。

○投資家に必要な「利回り」の視点
「私は投資には興味ないから、この章は関係ないな」とは思わないでください。まず申し上げておきますが、投資に無縁の人はいません。投資というと、株式や外貨、投資信託、不動産などがすぐに思いつくかもしれませんが、預貯金だって立派な投資なのです。
 投資は、大切な資産を守るため、あるいは増やすために行う運用のことを指します。みなさんがボーナスをもらって、どこの銀行に預けようか考えるとき、何を基準にしますか?便利さ、金利、銀行の安全性など判断基準はたくさんありますね。これは、資産を守り、増やすための、立派な運用なのです。
 さて、「誰もが投資家である」ことはおわかりいただけたと思うのですが、投資家としての視点に立つと、資産を運用するにあたっては、その結果は金利以外の要素にも大きく影響を受けるからです。
 たとえば、金利が同じでも、単利運用か複利運用かによっても結果は大きく違います。また、税金の問題もあります。普段は意識しませんが、定期預金の利息には、20%の利子税という税金がかかります。受け取る利息は、すでに20%の税金分が引かれてしまっているのです。つまり皆さんは、そもそも金利分の利息を全額受け取ることはできないのです。
 このように、資産の運用にあたっては、金利以外のことも視野に入れて考えないと、結局いくら資産が増える(減る)のかがわかりません。そこで必要になってくるのが、金利以外の要素も考慮して、運用の効果を検討するための「利回り」という考え方です。
(中略)
「利回り」を検討するポイントは、「コスト」(=費用)です。「コスト」の最たるものは税金ですが、コストは他にもたくさんあります。 銀行で、外貨預金を作成する時のことを考えて見ましょう。外貨預金とは、“円”ではなく“ドル”や“ユーロ”など外国の通貨で作成する預金です。外貨預金を作成するときは、“円”で作成するときとは異なり、円を外貨に交換するための手数料がかかります。
 また、外貨預金の満期が来たときに、元本と利息を外貨から円に交換するために手数料がかかります。
 また、為替相場の影響も大きく受けます。外貨預金への投資判断は、預金の金利だけではとてもできません。
(中略)
「利回り」とは、投資家の投資判断の指針となる重要なツールです。「利回り意識」を強く持って、正しい投資判断を行えるようになることが、本書の最終的な目的といっても過言ではありません。

ゼロから教えて!金利・利回り教室』116~119ページより抜粋

投稿者 Aizawa : 12:06 | トラックバック (0)

統計のからくりにだまされない

ため息の出る話でも、あります。

「役所が発表する統計の数字で、どう考えてもおかしいと思ってしまう数字があります。それも一つではありません。自分のうちの家計を考えると、そんなことがあるのかと思ってしまう数字。それが平成12年の一世帯あたりの貯蓄高1781万円という数字です。
 本当にそんなに貯金をしている人たちがいるのでしょうか。これは、総務省がしっかり調べた結果ですから、間違いではないでしょう。しかし、納得がいきません。どうして、これほど実感と違った数字が出てくるのでしょうか。
 1781万円というのは、貯蓄残高の平均値です。世帯数をかければ、

1781万円×4410万世帯=約766兆円(世帯数は95年の国勢調査の数字)

 という計算になります。すごい金額になりますが、そんなお金がいったい何処にあるのだろうかと思うのが普通でしょう。この数字は、日本全体の貯蓄残高ですから、それぐらいは、あるのでしょう。 
 しかし、一世帯に直したときの1781万円平均には驚きます。
 じつは、これが統計の数値の怖さなのです。
 前述したように、統計では調査するものの全体を、母集団と呼びます。母集団の特徴を数値で現すときに、平均が良く使われます。しかし、平均が必ずしも母集団の特徴をうまく表しているかというと、そうではありません。
 どうして、一世帯に、平均1781万円も貯蓄がある計算になるのでしょう。
これは、平均のマジックです。とても多くの貯金を持っている人たちが、全体の平均を引き上げているのです。集団を調べるときに使う代表値は、平均点のほかに、最頻値(モード)、中央値(メジアン)とよばれるものがあります。文字通り、一番たくさん現れる数値が、最頻値です。全体の個数も考えに入れて、真中にある数値が、中央値です。
 日本の貯蓄残高で考えると、大体最頻値が、370万円ぐらいのところにあります。ずいぶん平均とずれています。そして、中央値は、900万円ぐらいです。最頻値や中央値を考えると、だいぶ平均値と違うことがわかります。」

手にとるように統計学がわかる本』35~37ページより抜粋

投稿者 Aizawa : 11:55 | トラックバック (0)

リーダーは明確なメッセージを!

社長ブログも、増えていますよね。

「あなたは、自分の会社の社長の言葉遣いや発言の内容をきちんと覚えているだろうか。いきなり思い出せと言われても、漠然としてはっきりと思い出せないという人は多いかもしれない。
 社員が社長の言葉遣いや発言を知らないはずはない。それにもかかわらず漠然としか思い出せないのは、社長の存在感が薄いから。社員が社長の言ったことを思い出せない会社は、社長がリーダーシップを発揮していない会社でもあるのだ。
 社長の存在感が薄いのは、社員に向けてメッセージを発信していないせいでもある。リーダーの最も重要な役割は、明確な企業理念や目標を組織に浸透させること。トップがその役割を放棄して、ただ「あれをやれ」「これをやれ」と指示を出しても社員は戸惑うばかりだ。やがては働く喜びを見失い、組織も求心力を失ってばらばらになってしまうだろう。
 またメッセージを発信するにしても、業績回復のために何をやるべきか、はっきりとした指針を示せなくては意味がない。リーダーが迷っていて、メッセージの内容が二転三転すると、社員はリーダー以上に混乱してしまう。
 業績回復を目指すには、社員のモチベーションを維持し、組織の方向性を定めて効率的に機能させることが必要不可欠である。そのためには、何を実現するために働いているのか、また実現すればどんな未来が待っているのか、リーダーが社員に揺るぎないビジョンを指し示してやる必要がある。」

超・会社力』より抜粋

投稿者 Aizawa : 11:46 | トラックバック (0)